ども、ポンタローです。
先程ラジオを聞いていたらDJが、
「先日、NASAがシャレにならない発表をしました。
2135年に小惑星が地球に衝突する可能性があり、
もしかしたら阻止できないかも・・・との事です。」
えーーー!
聞いてないよ!就活どうすんねん!あっ、でもあと130年くらい後か・・・・。
ということで、
早速事実を確認するべく
NASAのHP等で調べてみました。
画像引用:NASA HP
小惑星「ベンヌ」とは
☆1999年に発見された小惑星。
☆6年周期で地球に近づく小惑星。
☆直径約550メートル!
画像引用:NASA HP
エンパイアステートビルと同じくらいの高さになるそう。
実際、定期的に地球の軌道上を小惑星が横切る事は良くある様で、
地球の軌道上に入る物体を「NEO(Near Earth Object)」といいます。
ほとんどが衝突の可能性が無いか、小さくて大気圏突入時に燃え尽きてしまう様ですが、
このサイズになると万が一衝突したら大気圏でも燃え尽きずに衝突する様ですね・・・。
衝突する時期・可能性
NASAのHPでは記載が見つけられなかったのですが、
海外のサイトでは「2135年」に衝突する可能性があるとの事。
2700分の1の確率で衝突する可能性があるとの事ですが、
NASAのHPでは記載がなかったので信ぴょう性はわかりません。
しかし、NASAが探査機を送っている事実もあり、0%でない限り、無視できない状況かもしれませんね。
2009年にアンドレア・ミラニと共同研究者が報告した力学的研究によると、ベンヌは2169年から2199年までの間に8回地球に接近し、そのどれかで衝突する可能性があることがわかった。この小惑星を構成する物質が何であるかはほとんどわかっておらず、衝突の可能性もそれに左右されるが、衝突の確率は8回の可能性の合計でも最大0.07%であるという[6]。ベンヌが地球に衝突する可能性をさらに精密に計算するには、この小惑星の形状をより正確に把握し、少なくとも複数年に及ぶレーダー観測と光学観測を続行してヤルコフスキー効果による影響がどの程度かを見極める必要がある。
引用:wikipediaより
なるほど・・・・
6年に1回地球の軌道通ってたらそりゃあ衝突する可能性も出てくるぞと。
2016年にNASAは小惑星「ベンヌ」の調査の為、
探査機「オシリス・レックス」をベンヌに向けて飛ばしています。
2018年にベンヌに接触し、小惑星のサンプルを入手するミッションを行う予定。
万が一衝突になった場合に対策を行えるように小惑星を構成している物質を分析するのでしょうか。
衝突する可能性
2700分の1の確率の様なので、現段階ではそれほど高確率ではない様です (ㇹッ
海外サイトによると、NASAとNNSA(国家原子力安全保障局)とエネルギー省などが
HAMMERと呼ばれる小惑星の衝突に備えた軌道変更するため(破壊する為)の計画もされているのだとか・・・
NASAによる調査結果、
そして今後の「ベンヌ」の軌道研究
続報が待たれます。
確立が0ではないだけに、注視していきたい案件です。
我々も、医療の発達により130年後も生きているかもしれませんから。
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