緊急事態宣言が9月半ばまで延長の見込み!
sankeibizの情報によると、現在発令中の「緊急事態宣言」を「9月中旬まで」延長することで政府が調整に入ったのとの速報だ。またか・・・。と思う人は少なくないだろう。呼びかけだけの緊急事態宣言。果たして効果はあったのだろうか、それとももはや「意味をなさない宣言」となってしまったのだろうか。
8月17日にも緊急事態宣言の延長を正式決定の見込み
今後、関係閣僚との協議の上、専門家で構成されるいわゆる「分科会」に諮問の上、正式に決定される見通し。
緊急事態宣言延長の対象地域は?
本件についてはまだ未定であるが、現在発出されている地域である以下の地域において、現状のデータを見る限りでは改善の予兆もないため、おそらくすべての地域で延長されることになると推察される。
緊急事態宣言の対象地域 | 当初の期間 |
東京 | ~8月31日まで |
神奈川 | ~8月31日まで |
千葉 | ~8月31日まで |
埼玉 | ~8月31日まで |
大阪 | ~8月31日まで |
沖縄 | ~8月31日まで |
上記地域においては一向に感染拡大が収まらず、拡大の一途を辿っている状況。この中から延長除外される地域は出ないだろうと予測。
まん延防止等重点措置の地域について
まん延防止等重点措置地域についても、感染拡大が増加傾向にある。本件についても緊急事態宣言と同様に延長されるのではないかと推測される。
現在のまん防対象地域は以下の通り。
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北海道 | 石川 | 京都 | 兵庫 | 福岡 | 福島 | 茨城 | 群馬 |
静岡 | 愛知 | 滋賀 | 熊本 |
政府より発表時発信文章
新型インフルエンザ等対策特別措置法(平成 24 年法律第 31 号)第 31 条の4
第3項の規定に基づき、新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置に関す
る公示(令和3年4月1日)の全部を次のとおり変更する。
記
(1)まん延防止等重点措置を実施すべき期間
令和3年8月2日から8月31 日までとする。(2)の各区域におけるまん延
防止等重点措置を実施すべき期間は次のとおりである。
・北海道、石川県、京都府、兵庫県及び福岡県については、令和3年8月2
日から8月31 日までとする。
・福島県、茨城県、栃木県、群馬県、静岡県、愛知県、滋賀県及び熊本県に
ついては、令和3年8月8日から8月31 日までとする。
ただし、まん延防止等重点措置を実施する必要がなくなったと認められると
きは、新型インフルエンザ等対策特別措置法第 31 条の4第4項の規定に基づ
き、速やかにまん延防止等重点措置を集中的に実施する必要がある事態が終了
した旨を公示することとする。
(2)まん延防止等重点措置を実施すべき区域
北海道、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、石川県、静岡県、愛知県、滋賀
県、京都府、兵庫県、福岡県及び熊本県の区域とする。
(3)まん延防止等重点措置の概要
新型コロナウイルス感染症については、
・肺炎の発生頻度が季節性インフルエンザにかかった場合に比して相当程度
高いと認められること、かつ、
・特定の区域が属する都道府県において感染が拡大するおそれがあり、それ
に伴い医療提供体制・公衆衛生体制に支障が生ずるおそれがあることから、
国民の生命及び健康に著しく重大な被害を与えるおそれがあり、かつ、特定の
区域において、国民生活及び国民経済に甚大な影響を及ぼすおそれがある当該
区域におけるまん延を防止するため、まん延防止等重点措置を集中的に実施す
る必要がある事態が発生したと認められる
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